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群馬県みなかみ町 富士通製ノートPC AH77/M 液晶パネルの交換修理 その弐

遠路はるばる訪れた群馬県みなかみ町

湯檜曽(ゆびそ)駅の探索も終え、舞台は本日最大の目玉である土合(どあい)駅へと。


先に訪れた湯檜曽駅からは湯檜曽川に沿う形で国道291号線を北上すること約10分。

途中には湯檜曽公園という大きい公園もございました。

スノーシェッドを抜ければ見えてきましたよ土合駅が。

三角屋根の駅舎は山小屋をイメージして設計されたそうです。

谷川岳への登山時の最寄駅だけに山小屋のイメージはマッチしていると思いました。

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JR土合駅。

未舗装の駅前駐車場にはあいにくの雨だというのにほぼ満車。
しかも県外ナンバーばかり。私もその一人ですが。。。
おもに関東圏のナンバーの多さが目立ちました。


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駅の入口には
「ようこそ日本一のモグラえき土合へ」
と書かれた特製看板が入場者をおもてなし。

”えき”の部分がひら仮名なのは何か理由でもあるのでしょうか?

なぜモグラ駅なのかというと駅のホームが地下70mという深い部分にあるからなのです。
これだけ深いと地下鉄?と思われるかもしれませんが先に断わっておきます。
  地下鉄ではありません。

その実態はこれからゆっくりと紹介させていただきます。

ちなみに土合駅は無人駅ですので入場券は不要です。

かつては駅員さんもいた面影が残っておりますが現在では使われてはいないようです。

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駅舎に入ると通常の駅では見かけることのまずない「登山カード入」「警ら箱」がありました。
いずれも登山者にはなじみのあるアイテムになります。


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土合八景というお手製のポスターが掲示されておりました。

土合駅の紹介にJRの職員さんの本気度、力の入れようが伺えます。


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みなかみ温泉おいでちゃんなるスタンドポップがありました。
みなかみ観光マップは残念ながら残部無し。
補充されるのか気になるところです。


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土合駅の上部を見上げたところ。
屋根に設置されたガラスからは日差しが入り込んでおり土合駅の雰囲気をいい具合に演出しています。


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これまたすごいものを発見。
無人駅や秘境駅には必ず置いてある駅ノート。
しかも置いてある量、部数が半端ではありませんでした。

やはり東京に比較的近い秘境駅ということで訪れる方が多いのでしょうね。


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駅舎に入ってすぐ正面に改札口跡がございます。

かつて有人駅時代にはここで駅員さんたちが改札作業を行っていたのでしょうか?
聞いた話だと改札からホームまでの距離が離れすぎているため列車到着時刻の10分前には改札を打ち切っていたほど
だそうです。

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改札口を抜け後方を振り返ったところです。
誰もいないように見えますが実際は大勢の人で溢れ返っていたのですよ。
そのほとんどが見物者でしたが。。。


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改札を抜けるとホームの案内板がすぐ目につきます。
右手が東京方面の上り線ホーム
左手が新潟方面の下り線ホーム。

さてモグラ駅と名高いホームはどちらでしょうか?

正解は。。。。


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まずは右手の上り線ホームへを踏み入れてみることにしました。
ちなみにドアは手動式のそれです。


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ドアを開けるとすぐに景色が目に入ります。
不正解でした。

モグラ駅として名高いのは下り線のホームだったんですね。


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上り線ホームはごく一般的なホームでございました。

階段も無く探索もそれほど苦労はしません。

もし上越線名物のループ線を走破したいという方はこちらのホームから乗車することで土合駅と湯檜曽駅間のループ区間を
楽しむことができます。

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周囲には民家もなくどこか哀愁漂う上り線ホーム。

画像は新潟方面を眺めたところです。

見物者の皆さまは下り線ホームがお目当てのため上り線ホームには人っ子一人いない有様でした。


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気分を入れ替え本命の下り線ホームへ。
湯檜曽駅でもトンネルを見てきましたが、どれほどの違いがあるのか楽しみで楽しみで気付かぬうちに自然と早足に
なってしまっている私。

今からこんなペースでは絶対帰り道でスタミナが切れると言い聞かせ少し自制。


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下り線ホームへの行先案内に従い進んでいくと突如光景が一変します。

まるで廃墟か遺跡を探索している気分になれます。


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少し進むと階段、少し進むと階段という光景が続きます。

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当日外はあいにくの雨でしたが通路内は照明も申し訳ない程度にあります。
ですから停電にでもならなければ視界で困ることは無いでしょう。


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しばし通路を進むとドアのようなものが見えてきました。
これを抜ければホームかなとお思いの方


残念でございます。まだまだ先は長いのでした。


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狭い入口のようなところを抜けると奇妙な物体が!?

三角板のような形状の謎の物体。
これが噂に名高いオーパーツか?

調べてみるとトンネル内の地下ホームを通過する際に列車が巻き起こす突風を弱めるための緩衝板とのこと。

幸いなことにこのエリア滞在中に地下から列車通過時に発生する強烈な突風の洗礼を受けることができました。

突風もさることながら発生する風切り音の方が不快でしたが。。


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ドーム型の天井で少し開けた場所に出ました。

ここから先が別世界、モグラ駅と名高い土合駅の本領発揮の見せ場となります。


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それでは念入りに屈伸や背伸びをして地下ホームへ。

どんな光景が広がるのがワクワクが止まりません。


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下を見下ろすと出口の見えない階段、階段、階段。。。。。

高所恐怖症の方には辛抱堪らないこと間違いなしです。

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下りなので楽ちん楽ちん。

えっさほいさ と階段を降りていきます。

ここで調子に乗ってハイペースで降りたことが後の後悔に繋がるのは今は知る術もありませんでしたが。。


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途中休憩用にと木製のベンチが設置されておりました。

足腰に自信が無い方は休むなどされた方がよいでしょう。

調子に載っていた私は無論休憩などせずに2段飛ばしなどで降りていたのでした。。。。


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すごいぞ土合駅。

まだまだ出口が見えません。

ここまで来ると本当にこの先にホームがあるのかどうかも疑わしくなってきます。

ファンタジーの世界にある様な無限にループする空間でないことを祈るばかり。


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トンネルの側壁に目を向けると湧水が溢れ出ておりました。

天気が雨のせいか結構な流量が出ておりましたよ。


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おーやっと平地が見えてきました。

あれがホームかなと期待しながら下りていきます。

するとここで再びすごい轟音と突風が巻き起こりました。

一体何が起きたのか??


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速すぎてシャッターを押すこともままならず、貨物列車が目の前を通過していきました。

もう少し早くホームに降り立っていればその通過の全貌を見届けることが出来ただけに悔やまれます。


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土合駅の下り線ホーム

丁度地上部からは10分ほどで到着した計算になります。

足腰が不自由な方ですとこの倍は間違いなく要するかと。

画像は下り線ホームから水上駅、高崎駅方面を眺めたところです。

ホームの構造に ”あれれっ” と思うところがあり、レールを撤去したような跡もありました。

どうやらかつては待避線が設けられており、現在のホーム位置はかつての待避線だったようです。

そのためレールが撤去された旧ホームは周囲をフェンスで覆われており中に入ることもできない状態です。

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ホームを更に進んでみました。

どうやらこれがホームの先端部分になります。

一定間隔で照明が設置されているので立ち入り禁止区画を除いては明るさで困ることはないようです。



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駅名表を発見

土合駅、行先は新潟県の土樽駅。

”どたる駅” ではなく  ”つちたる駅” です。

土樽駅はお隣と言ってもトンネルで続いているため歩いて行くことができません。

過去に列車で通過したことはあれど、降り立ったことがないため時間があれば次回の探索対象にしたいと思います。


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視線を変え今度はホームの新潟県側を見ることにします。

やはりホームが長い。
パッと見、新幹線ホームにも見えなくもありません。

停車する列車の編成に比べるとその異常なホームの長さにはギャップを感じること請け合いです。


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こちらも行けるところまで進んでみました。

右手側にはレールを撤去した跡が確認できます。
レールが撤去された軌道スラブはどこか寂しげですね。

立ち入り禁止内には資材置き場でしょうか?
プレハブのようなものが見えました。


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新潟県側へと続くトンネル内部。

カメラのズームを使って内部を見てみますが真っ暗です。
点のように青白く光っている明かりは信号機でしょうか?


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ホームでの探索を一通り終えホーム出口へ戻ることにします。

先ほどまでは気が付きませんでしたがホームの内側に何やら待合室のような小屋があります。


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一斉点火スイッチ

非常時、停電時はこのスイッチを押すことで照明が点くようです。

これだけの広い空間で停電などが起きないことを祈るばかりです。

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待合室です。
意外なのはトイレまで併設されておりました。

しかし冷暖房無し、自動販売機も無し。

このことから長時間の滞在は厳しそうです。



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ホームの出口まで戻ってきました。

ここまでのホームの滞在時間約30分の間には残念ながら列車の停車や通過はありませんでした。

実際に行きする列車を見るにもダイヤがスカスカなので事前に時間帯を狙ってこないと厳しいです。


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ホーム側からトンネルの上部に目をやると苔が生している部分がありました。


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地上部まで通じる階段。

階段横にはモグラのイラストが描かれた案内板まで設置されておりました。

ご丁寧にこれから登ることになる階段の数についての紹介がされています。

その数462段。
連絡通路部の階段も合わせるとその数 計486段。

これだけの階段があるにも関わらず地上へはこれ以外の方法で出ることは不可なのです。

かつて階段のすぐ横にエスカレーターを設置する動きもあったようなのですが立ち消えになってしまいました。
エスカレーター設置用のスペースのみある放置されている状態です。

エレベーターもエスカレーターも無し、土合駅は日本一のバリアフリーに優しくない駅という異名も併せて持っているのでした。


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さてそれではいざ地上へ!

降りるときとは違い登るときの方が体力が入りますが、、前半飛ばし過ぎたため既に膝が笑っている状態。

はたして無事地上へと出ることは叶うのか。

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階段の左側すぐ横には現在の登頂した階段の数が一目でわかるように工夫がされています。

無人駅なのにここまでの待遇をしてもらえる土合駅
本当に幸せ者です。


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現在100段目。

まだ余力はある状態です。

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200段目。

息使いが少し荒くなってきた模様。


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300段目。

足が、膝が小鹿のように震えて来ているのが分かります。


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400段目。

ついに大台に突入。

ここまでくれば地上はすぐそこです。

最後の力を振り絞り登り切ります。


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やったー462段制覇!

このあと平坦になり休憩用のベンチもあります。

疲れた方はここで体力の回復をされた方が無難です。

先の登頂された方が数名ここで実際に小休憩をとられておりました。

ここからあと階段が24段もあるのですが、階段が連続ではないのが救いですね。


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元来た道を戻っていきます。

これで土合駅ともお別れかと思うとこめかみに涙が。。。。なんてことはありませんでしたが感慨深いものがあります。


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駅舎を出て土合駅にさよならの挨拶を

ここまで探索できて入場料無しなのはすごいことです。

駅舎やホームの維持だけでも相当な物だと思いますので。

賛否分かれますが個人的には500円くらい見学料を徴取しても良いのではと思ったり。


素晴らしい空間と感動を提供してくれた土合駅に感謝をしながら帰路に着くのでした。

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帰り際に気が付いたのですが、駅舎から伸びる湯檜曽川に掛かる赤い屋根の通路が先ほど地下ホームへ進む際に
通った連絡通路だったのですね。

あの通路が公道や河川を跨いでいたとはこれまた驚きでした。



日本一のもぐら駅 JR土合駅 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%90%88%E9%A7%85


全国には土合駅のように個性あふれる秘境駅がたくさんあります。

しかし秘境駅のほとんどは常に廃線の問題を抱きかかえております。

せっかくの秘境駅も廃線してしまったのでは足を運ぶことすら困難となってしまいます。

ここ上越線が廃線になる可能性は高くないはずですが、JRさんは民間会社。

今後の営業利益などによっては考えが改められることもゼロではありません。

そのような秘境駅土合駅の探索はいろいろと考えさせられる一日でした。


群馬県みなかみ町、片品村、昭和村で富士通などメーカー製PCの液晶パネルの表示不良や交換などで困ったら
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栃木県宇都宮市のパソコン修理はパソコンサポートPCわんだ


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群馬県みなかみ町 富士通製ノートPC AH77/M 液晶パネルの交換修理 その壱

群馬県の最北部、新潟県の県境に位置するみなかみ町へ出張して参りました。

栃木県人には馴染みの薄いみなかみ町。宇都宮からだと下道で140kmの距離になります。
この距離は宇都宮から東京よりも遠い計算になります。
※参考までに宇都宮から東京都中心部までは約120kmになります。

しかしながら午前中に群馬県の伊勢崎市まで別作業で足を延ばしていたため
伊勢崎市からの距離で計測すると55km。

丁度55kmというと栃木県内においては宇都宮から那須塩原市までの距離に相当します。

数字のマジックで140kmの距離が55kmになりました。

どうですか?
ぐっと身近に感じられるようになりませんか?

しかしながら実際に走破する総距離には変わりはないのですが。。。


さてみなかみ町ですが、かつての水上町、月夜野町、新治村の合併によって町名が現在のように変わりました。
関東地方唯一の豪雪地帯で、気候区分は日本海側になります。

町内には水上温泉や猿ヶ京温泉など全国区の温泉郷が複数ございます。
群馬県最北の新幹線駅「上毛高原駅」もございます。


群馬県みなかみ町 : http://www.town.minakami.gunma.jp/












今回の出張サポートは1週間程前にご相談をいただいたのがきっかけです。

大学生の息子様が使用している富士通製のノートパソコン。

画面表示が日増しにおかしくなり、最早通常使用にも支障が生じるレベルにまで達し修理が避けられない状況とご判断。

お客様はメーカーである富士通様へ修理見積もりを取ってもらったのですが、やはりメーカー様。
強気の値段設定。

約60,000円近い費用に悩んだ挙句修理をキャンセル。

しかし購入当時それ相応の金額をしたPCのため買い替えるのはもっと嫌。

何とか低予算で修理できないものかとネットで検索。

他県にはなるのですが当店を見つけ出しご相談をくださったのです。

お客様のご利用PCは2013年製の富士通ノートPC AH77/M
本体色はガーネットレッド。
真紅のボディがまぶしい高級感あふれるデザインのPCです。

富士通製ノートPC AH77/M : http://www.fmworld.net/fmv/ah/1310/

CPUにはクアッドコアのIntel Core i7-4702HQを搭載し、その性能は4年経過した現在でも十分通用するレベルのマシン。
私自身もこれだけの性能を併せ持ったマシンであればおいそれと買い換えるのは忍びない。
何としても修理して使い続けたいという気持ちになると思います。

こちらの機種はタッチパネル搭載になりますが、液晶パネルの交換のみで済めばタッチパネルには交換などの
影響は一切およびません。

そのことからお見積り金額の概算を算出し、お電話でご案内させていただきました。

お見積り提示後お客様からは即答で修理を正式に依頼したいと回答をいただきました。

なんでも聞くところによるとメーカー様が提示された修理費用の半額以下だったそうで。。。

久々に即決で修理のご依頼をいただきました。


しかしお客様からは次のような条件が。。
1. 郵送修理の場合、過去に運送会社が郵送事故を起こしたことがあり極力利用を避けたい。
2. 遠方交通費が発生しても構わないので、自宅まで修理に来て貰えないか。 
3. 実際に液晶パネルを交換している様子をこの目に焼き付けたい。

こちらのPCは大学生の息子様がお使いになられているとのことでした。

レポートの提出までには余裕があるので修理はそれほど急がないと嬉しいご提案も。

といいますのもこの手の保守用、修理用の液晶パネルは海外製であることが多く、必然と仕入れ先も海外となり
納期に時間が掛かることが難点でした。

先にご利用PCの型式名などを頂戴しておりましたので、出張に合わせて事前に交換用の液晶パネルの手配を
済ませることができました。

現地にお伺いしてからPCの型式名などが分かった場合、その時点から保守用パーツの手配をすることになりますので
お時間も余計にいただくことになりますし、何より再訪問などで費用も余計に掛かってしまうという難点もございます。

その点事前にPCの型式名やモデル名を教えていただけるのは本当にありがたいことです。


交換用の液晶パネルを片手に午前の伊勢崎市の作業を終え国道17号線を北上中。

伊勢崎からは下道のみの利用でも約50分ほどでお客様の待つみなかみ町に無事到着。


ご挨拶もそこそこに早速PCを拝見させていただくことに。

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お電話で予め申告いただいていた通りのモデル富士通 AH77/M
2013年発売のWindows8.1搭載PCです。

試しに電源ボタンを押してみると画面は一応映るようです。
Windowsも起動しておりますが。。。。。少し時間が経過すると画面の表示に違和感が。

色調の表示が明らかにおかしい。しかも先に表示した画面の残像が残ってします。

見づらいことこの上ありません。

どうみても液晶パネルに問題があることは確定のようです。

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液晶パネルの交換にあたり、現在装着されているパネルを取り外す作業に着手します。

まずは液晶パネルを取り外すために本体を裏返します。

なぜ裏返すのかというと内蔵されているバッテリーを取り外すのが目的でもあります。
バッテリーを装着したまま液晶パネルの取り外しなどを行いますと場合によっては配線関係のショートを引き起こす
こともあるための予防措置になります。

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背面カバー手前部を保護している細長のカバーを取り外します。

このカバーはヘラやコテを使うと簡単に取り外せます。


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カバーを外すとネジが見えてきました。

見えてきた赤色の背面カバーを固定しているネジをドライバーを駆使し取り外していきます。


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ネジを取り外した後に背面カバーを手前方向へスライドすると外すことができます。

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ついに姿を現したバッテリー。
※画像左上部

最近のノートPCではこのように簡単にバッテリーの脱着が行えない仕様のモデルが増えてきております。
じつにユーザー泣かせと言えます。

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バッテリー下側のスライド式のロックをずらすとバッテリーを外せます。

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取り外したバッテリー。

バッテリーが劣化した場合、一般のお客様では交換するのも一苦労な構造には辟易させられます。


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バッテリーを取り外した後の状態。

この状態ではACアダプターを装着しなければ通電させることもできません。

これでく安心して液晶パネルの取り外しが行えるようになりました。

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今度は視点を変え液晶パネルを取り外す作業になります。

液晶パネルを取り外すにあたりヒンジ部のネジを外していきます。


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左右両方のネジを外していきます。

外した後のネジは無くさぬよう大事に管理して下さい。

ネジを外すことでヒンジ部の保護カバーを外せるようになります。

これも周囲を傷つけぬ様慎重に取り外していきます。


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再び舞台を本体正面へ移します。

ヒンジ部のネジ&保護カバーを取り外したことで液晶パネル前面のタッチスクリーンを画面上方へスライドし作業を
しやすい位置へ移動させます。

タッチスクリーン周辺にはPC本体から複数の信号線が接続されております。
1本でも断線すればタッチパネルの動作に支障を及ぼしますので力加減には気を付けたいところです。

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タッチスクリーンを画面から移動させると、ここで液晶パネルと感動のご対面。

パネルを固定している4か所のネジを外すせば思ったほか簡単にパネルを取り外せます。


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液晶パネルを外した後の本体上部。

どこか寂しげで哀愁が漂っているようです。

「早くパネルを装着しろ!」
と心の声も聞こえてくるようです。

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今回修理のために海外より取り寄せた液晶パネル。

LEDパネルのため非常に薄型となっております。

非常にデリケートな部品ですので、破損や汚損をさせぬよう扱いは慎重に慎重に。

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作業開始から約40分ほどで交換用パネルの装着が完了しました。

どうでしょう?

発色よくなっているのが分かるでしょうか?
※交換前の通電画面の画像を残していなかったので比較のしようがありませんが。。

お客様にも満足していただけ、大学生の息子様さんにも納得していただけ気持ちよく帰路に着くことができました。

参考までに今回発生した費用です。
液晶パネル交換作業料   8,400円
遠方交通費           8,400円
交換用液晶パネル機器代 12,200円
割引               ‐1,000円 
合計 28,000円
※群馬県みなかみ町のため遠方交通費が8,400円掛かっております。
※郵送修理受付時の場合、交通費は掛かりませんが機器発送時の往復の送料はご負担いただいております。

通常遠方のお客様へはより安価な郵送修理をご案内しておりますが、お客様にも事情があることも存じ上げております。
当店ではお客様の要望に応じて出張、郵送受付と柔軟に切り替えたうえで対応させていただくことも可能です。

遠方であっても喜んで出張させていただきますので、ぜひご検討ください。


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みなかみ町での作業も終え、さぁ待望の自由時間、自由行動。

当店では遠方出張の場合、作業完了後は基本直帰が認められています。

はるばる訪れたみなかみ町。
ある場所に行きたくて昨晩からうずうずしておりました。

目的地はJR上越線の土合(どあい)駅です。

ここでピーンときた方は同士だと勝手に解釈します。

JR土合駅とは群馬県と新潟県の県境に位置する境界駅で、谷川岳登山時の玄関駅です。

もちろん有名なのには理由がありますがそれについては後ほど。

みなかみ町中心部からJR土合駅に向かうために国道17号線から分岐する国道291号線に舵を切ります。

自然豊かな沿道の景色を楽しみながら北上していくと、JR湯檜曽(ゆびそ)駅が見えてきました。

湯檜曽駅、土合駅といい上越線には変わった駅名が多いのが特徴です。

この駅もトンネル駅として有名なので駅構内を探索してみることに。


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JR湯檜曽駅

コンクリート造りのちょっと奇特な駅舎。

現在の駅舎は平成22年にリニューアルされたものになります。


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駅舎への出入り口はご覧の通り通路スペースが狭くなっております。

これは雪が駅舎内に入るのを防ぐためにこのような造りになったのでしょうか?


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駅舎内に入るとすぐに通路が二股になります。

日差しの入り込む左手が上り線ホームへ。

暗がりになっている右手が下り線ホームへと通じています。

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湯檜曽駅の時刻表になります。

ご覧の通りのローカル線です。

しかし貨物列車も通ることから重要な路線ではあります。

※湯檜曽駅は無人駅ですので入場券を購入されなくともホームまでは足を運ぶことが可能です。


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逸る気持ちを抑えつつ、まずは上り線ホームを探索してみることにしました。

上り線ホームはご覧の通り開放的でトンネルはありません。

画像は高崎、上野方面を眺めた様子です。


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視線を反対側へ向け長岡、新潟方面を眺めた様子です。

ここまでの画像で線路が単線じゃないか言う方もいらっしゃると思いますがご安心を。

下り線ホームは別にきちんとありますので。

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上り線ホームには待合室が設けられております。

冷暖房完備では無いためこれからの季節は長居するのは堪えそうです。。


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入口に戻り今度は下り線ホームへと歩みを進めていきます。

無機質なコンクリートの壁が続くさまは駅では無くシェルターの中を彷彿とさせられます。


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トンネル自体は異様に長いという訳ではなく5分も歩けばホームが見えてきます。

乗車目的の方は誰一人としておりませんでしたが、私同様見学目的の方が数名おられました。

照明があるからいいものの停電になった時は冷や汗ものです。


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トンネルを抜けると見えてきたホーム。

駅名表示版には 「湯檜曽」 、行先は 「土合」 と表記されております。


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ホームはトンネル内に設けられておりますので緊急時のためでしょうか?
出口までの距離が案内されておりました。

上りとなる水上方面へは0.2km これはそう遠くない距離です。
しかし
下り方面となる土合方面への距離が半端ありません。
その距離なんと13.3km。

湯檜曽駅から続くトンネルが隣の土合駅から先新潟県まで跨っておりこのような距離数になっているのです。


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トンネル内に設けられた下り線のホーム。

新幹線が停車する訳でもないのに異常に長いホームには恐怖さえ感じます。


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どこまで歩けるのか挑戦。

照明がある部分はまだしばらく続きます。

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徒歩で臨めるのはここまで。

列車の往来するトンネル内は完全に光の見えない闇の世界。

興味本位で決してホームから降りたりしないでください。
冗談抜きで危険ですので。

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向きを変えこちらは上り側水上方面です。

トンネル出口が近いため日差しが入っているのがお分かりになるかと。

向きが違うだけでここまで明るさが違うホームもそうお目に掛かれません。

湯檜曽駅での探索を終え次に向かうのが本命の土合駅。

駅間距離は車だと約10分。

そう遠くありません。

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湯檜曽駅から先に進むと画像のような光景に出くわします。

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モダンなレンガ造りの橋脚が上越線です。
朱色のオシャレな橋が車道になっております。

素晴らしい光景だったため付近に車を停めて暫し撮影タイム。

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湯檜曽川に架かる橋から水上方面を眺めた光景です。

川のせせらぎが心地よく季節が夏だったら水遊びに一興したいところです。

ちなみに上越線は開業当初は単線でした。
現在の上り線のみでの開業でした。

上り線路は湯檜曽駅から先でループを描き、勾配を稼ぎながら土合駅に繋がっております。

これはかつての土木技術は現在に比べ未熟でトンネルの掘削すら大変なものでした。
また列車を牽引する機関車も非力で急勾配を登りきるのは困難だったのです。

そのためループ線で勾配を稼ぎながら群馬・新潟の上越国境を超えるに至ったという次第です。

後になってから開業した下り線は土木技術もより進んだことでループ線ではなく長大な新清水トンネルの掘削などで
路線もほぼ直線になったのです。


JR湯檜曽駅 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%AA%9C%E6%9B%BD%E9%A7%85

土合駅まで探索してきましたので続きはその弐で紹介させていただきます。
群馬県みなかみ町 富士通製ノートPC AH77/M 液晶パネルの交換修理 その弐
http://pcwanda.blog105.fc2.com/blog-entry-984.html

群馬県みなかみ町、沼田市、川場村で富士通などメーカー製PCの液晶パネルの表示不良や交換などで困ったら
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栃木県宇都宮市のパソコン修理はパソコンサポートPCわんだ


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栃木県日光市(旧今市市) ぷららライトプラン変更後のメール送信トラブル

本日10月9日は月曜日。
国民の祝日で体育の日ということもあり当店も便乗して休業させていただきました。

。。。。っが一本のお電話が!! しかもコールの呼び出しがすごく長い、、、、

これはただ事ではないと感じ受話器をあげると聞いたことのあるお声が。。

電話口からは
「急にメールの送受信ができなくなった」

「仕事先へメールで資料を送りたいのにどうしたものか。。」

なんと当店の超常連様からの入電でございました。

通常ならば今日はあいにく休みなのでと明日以降で出張のご案内を差し上げるところなのですが
お相手は当店のご愛用者様。

無下にお断りするわけには参りません。

幸い午前中ならば最短でお伺いできる旨をお伝えすると
「OK待ってるよ早く来てね!」
とお客様から快諾のお返事をいただいたのでした。

※当店はHPのカレンダーが休みであってもメール受付は行っております。

基本HPのカレンダー通りの営業なのですが、お得意様、常連様に対しては例外的に即日対応、休日対応
させていただく場合もございます。
但しあくまで例外的な措置となりますのであまり過度な期待はしないでください。

私たちスタッフどもも休みがなくては日々の疲れを解消できず最良な仕事ができませんので。






向かった先は栃木県の日光市。

日光市と聞くと広すぎて日光市のどこなんだ!と気になるのですが今回の訪問先は宇都宮市に近い旧今市市
になります。


日光市 : https://www.city.nikko.lg.jp/

旧今市市: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B8%82%E5%B8%82

旧今市市ですと宇都宮市からも比較的近くアクセスもし易いので本日のような旗日の移動では助かります。


DSC_0317.jpg
今市を代表する観光スポットに成長した 「道の駅日光街道ニコニコ本陣」

DSC_0313.jpg
道の駅の名前にも入っているニコニコは日光の地名から。
某ニコニコ動画さんとは無関係です。

ちなみに本陣とは、宿場町で大名や幕府役人、公家など身分や地位の高い方々が利用した宿舎のことを差しています。
ニコニコ本陣は誰でもいつでも利用可能ですのでご安心を。


早速お客様宅へお邪魔しまして世間話も余所にPCを拝見。

お話によるとメールが送受信できなくなったのは昨晩からだそうです。

インターネットの接続も問題無し、PCの起動も良好、ウイルス対策ソフトもきちんと動作しておりウイルスに感染
している兆候もありませんでした。

これまでのお話を整理していくと
・ご利用のインターネットプロバイダはぷらら
・Outlookに設定されているメールアカウントもぷらら

しかしお客様のPCデスク周りには、Biglobeの会員証が置いてあります。

念の為確認君を走らせ取得されたIPアドレスから現在のインターネット接続プロバイダーを調べてみると
表示されたのは ”Biglobe” ではありませんか。

ことの経緯を確認すべくお客様へ更に踏み込んでお話を伺ってみますと
・先月電話で勧誘がありインターネットの契約を変更した
・これまで使用してたぷららのメールアドレスを変更することなく継続して使える
・乗り換え後はこれまでよりも料金が安くなる

という電話セールスを受けていた模様。。

もっと早く教えてくださいとお客様へ収穫前の稲穂のように首を垂れる私。


plala01.jpg
国内を代表する大手プロバイダー ”ぷらら”
かつてダイヤルアップやADSLなどで初めて契約したプロバイダーが”ぷらら”だったという方は少なく無いと思います。

インターネットプロバイダぷらら : https://www.plala.or.jp/

プロバイダ  ”ぷらら”は契約にライト会員なるものが存在します。
通常プロバイダさんが発行したメールアドレスは契約失効後は利用できなくなります。

しかし”ぷらら”は契約の中に
1 . 他プロバイダ様の解約に値する”退会”
2. 料金無料の休止扱いとなる”ライト会員”
の2つがあります。

一見似たような内容にも見えますが事実全く異なりますので注意が必要です。

上記1の場合は文字通り退会扱いですので、料金は発生しません。
しかしこれまで”ぷらら”で使用していたメールアカウントも失効してしまいます。

それに対して上記2は料金無料ですが、”ぷらら”で使用していたメールアカウントも継続して利用することが可能なんです。
一応籍を残してお置くことが可能なんですね。

但し落とし穴があります。
”ぷらら”会員以外でのインターネット接続環境からはそのままの設定ではメールの送受信が通りません。

そのためメールソフト側の送受信設定を専用に変更する必要があるのです。

この辺のご案内をセールスの担当者様がうっかりなのか、故意なのか分かりかねますが漏れてしまったようなのです。


とにかく原因が分かりましたのであとは解決に向けてご利用のメールソフトであるOutlookの送受信設定を見直していきます。


outlook01.jpg
outlookを起動させ、メールアカウントの設定変更を行います。


outlook02.jpg
既にあるメールアカウントの設定が確認できます。

間違いの無いよう 「変更」 をクリックします。

※お客様のプライバシーに配慮し、重要箇所には黒線を入れさせていただきました。


outlook03.jpg
一見すると間違いの無いように見えるアカウント設定

但しぷららライト会員ではこの設定ではNGなのです。

以下参考までに
メールアドレスが taro@cream.plala.or.jp の場合見本

POPアカウント (ユーザ名) taro$cream.plala.or.jp
POPサーバ  (受信サーバ名) cream.pbs.plala.or.jp
SMTPサーバ (送信サーバ名) cream.pbs.plala.or.jp

このように変更する必要があります。


outlook04.jpg
設定見本になぞらえて、既に入っている設定値を変更していきます。
@が入るところが$マークになりますのでお間違いの無いように。


outlook05.jpg
変更箇所を確認し間違いが無いことを確認しましたら最後にメールの送受信テストを実施します。

エラーにより送受信できなかったメッセージがきちんと送信されたのを見届け作業を終了させていただきました。

安易に契約プロバイダを変更すると今回のようなメールの送受信トラブルの元になります。
※多い例がメールの受信はOK、送信はNGというもの。

場合によってはインターネットの接続設定も再度必要なんてことも起こり得ます。
結果時間的、費用的にもロスが生じることになります。

くれぐれも契約の乗り換えや変更の際は即答はせずに一呼吸置いた上で返答をされた方がよいでしょう。


お客様へは念の為今後同様の見直しなどをされる際には当店へ面倒でも一度確認の連絡を入れてくださいと
平身低頭お願いして参りました。

参考までに今回発生した費用です。
作業料             6,300円
リピート割引         -1,000円 
合計              5,300円
※日光地区作業時間1時間以内での料金となります。



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・ ・




さて作業も終わり宇都宮への帰路の途中。
本来ならば一日休みだったのですが、それでも嬉しい半日休暇。

今市に来たからにはアレ(?)を見ないことには帰るわけにはいきません。

SL大樹(たいじゅ)です。

土日祝日を中心に運行ということで中々見に行くことが出来なかったのですが、棚からぼた餅で舞い降りた今市出張。

これはSL大樹を見てきなさいという天の声かもしれません。

参考までに名前にもなっている 「大樹」は、世界遺産の日光の社寺のひとつである日光東照宮に縁が深い「将軍」の
別称でございます。

DSC_0000.jpg
SL大樹の運行開始に合わせて今年7月にリニューアルされたばかりの東武鉄道の下今市駅。

下今市駅は東武日光線と鬼怒川線の分岐駅という重要な駅ですが、今回のSL大樹の運行に合わせ下今市機関区を
開設し見違えるような駅舎に生まれ変わりました。

どこかレトロで昭和感の漂う駅舎。
このままSLに乗って昭和の時代へタイムスリップでもしそうな感じがします。


東武鉄道下今市駅 : http://www.tobu.co.jp/sl/trip/enjoy/shimoimaichi-eki/

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駅構内にはレトロ感を盛り上げようとする演出が盛りだくさん。

ポスターは当時のものでしょうか?
「しおり」 でなく 「しをり」 と表記されているところに時代を感じます。


DSC_0002_20171108183913702.jpg
これまた年季の入ったポスターの登場です。
戦前の物でしょうか?

横文字が右書き表示になっております。
鉄道が鐵道と表記されているのも今となってはポイント高です。


DSC_0003.jpg
こちらはコカ・コーラの瓶タイプの自販機です。
残念ながら実際に購入することはできません。

実際にこのタイプのものが稼働しているのを見たことはありませんが、聞いた話だとコカ・コーラさんの営業所にも
設置されており瓶コーラを購入することも可能なんだそうな。

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SL大樹
東武鉄道では約半世紀ぶりとなるSLの復活。
今年8月10日に営業運転を開始したばかりの非常にホットな列車、しかも注目度抜群のSLです。


栃木県には既に真岡市を走る真岡鐵道においてSLもおか号が運行しております。
今回のSL大樹の営業開始により東のSLもおか号、西のSL大樹号と県内に2つのSL車両を擁する一躍SL県に昇格しました。

真岡鉄道 : http://www.moka-railway.co.jp/

SL大樹の運転区間は真岡鐵道のSLもおか号にくらべ12.4kmと短いですが、一大観光地である日光、鬼怒川の景色を
車窓からながめることが出来るのは大きな魅力ではないでしょうか。


それではSL大樹を見るためにホームへ向かいます。
東武鉄道でもJR同様ホームへ入る際には入場券を購入する必要があります。
(大人150円 / 子供80円)

JRと違い入場券の効力に時間制限がないところが素敵です。
時間さえ許せば一枚の入場券で計3度もSL発車を見送ることが可能です。
※ホーム、転車台広場共に非常に混み合いますのでご利用は計画的にお願いします。


DSC_0004_201711081839158dd.jpg
ホームの連絡通路を下り転車台広場へ向かう際に目にするオシャレなゲート。

SLの醍醐味は乗車もしかりですが転車台での方向転換でしょう。

転車台とは何ぞや?
と思われた方は多いのではないでしょうか?

転車台・・・通称ターンテーブルともよばれ、車両の方向を変えるために必要となる装置で主に蒸気機関車などの
機関車部分の方向転換を行う目的で設けられてきました。

蒸気機関車全盛期は全国の主要駅にこの転車台があったというのですから驚きです。

蒸気機関車は現在主流の電車や各列車と異なり一方にしか運転台がありません。
そのため上り列車から下り列車(またはその逆)に行先を変える際に転車台の力が必要になるのです。

幸い13:00発のSL大樹3号に合わせて12:05に転車台にて機関車部の方向転換作業が公開されます。

それではいざ転車台広場へ。


DSC_0005_20171108183953e30.jpg
ゲートの上部にはSL大樹で使用されているC11形蒸気機関車207号機が綺麗に装飾されておりました。

このゲートを背にしての写真撮影は人気らしく、順番待ちになるほど。


DSC_0018_20171108183955e74.jpg
下今市駅転車台の紹介と設置にあたっての経緯がかかれたプレート。
こちらの転車台はJR西日本山口県の長門市駅から譲渡された貴重なものになります。


DSC_0016_201711081839553b8.jpg
蒸気機関車の機関車部分の方向転換を行う施設 転車台

みな機関車が入線してくるのを今か今かと固唾を飲んで見守っています。

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転車台広場で待っていると赤いディーゼル機関車に牽引されてSL大樹がホームに入線して参りました。

この赤いディーゼル機関車は蒸気機関車の運行で重要な役目を担う補助機関車というものです。

蒸気機関車は電気機関車などに比べ車両を牽引するパワーが小さいため、勾配のある路線などを走破する際には
補助機関車の後押しが必要になってくるのです。


DSC_0027.jpg
補助機関車に牽引され今回の主役SL大樹の蒸気機関車部がついに登場。

最後尾に牽引されておりますが転車台を利用して編成の最先頭部へ組み替えられます。

普段見慣れた新幹線や特急列車などではまず見ることのできないレアな光景となります。

DSC_0033.jpg
SL大樹通過後、金色に輝く優等列車
特急スペーシア日光詣バージョンもお目見え。

金色の車体がレトロにリニューアルされた下今市駅のカラーとマッチします。

DSC_0043_201711081841104e8.jpg
ホームに並ぶSL大樹と特急スペーシア

新型特急と旧式の蒸気機関車の同時出演に周囲のギャラリーの興奮は最高潮に


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ホームから転車台へ向けて出発した蒸気機関車の機関車部と車掌車


DSC_0052_201711081841139e0.jpg
転車台へ入線するための位置取りをキープ

時計の針は12:05

これから待ちに待った転車台のボーナスタイムになります、

転車台広場にはすでに大勢のギャラリーが出来上がっておりカメラ片手にシャッターチャンスの機会を伺います。


DSC_0058_20171108184203eb8.jpg
作業員さんの見守る中、機関車、車掌車の編成が転車台へ入線してきました。

非常にゆっくりではありますが、蒸気機関車特有の鉄の重厚さを備えた貫禄ある動きは見るものを圧倒します。


DSC_0067_2017110818420507a.jpg
転車台最後部まで入線した蒸気機関車

ここから転車台がその名の通りターンします。
ちなみに周る方向は反時計回り。


DSC_0062_20171108184205148.jpg
回り始めた転車台

時計の針を戻すかのように蒸気機関車を思い思いに回転していきます。


DSC_0082_201711081842063f4.jpg
転車台に載せられ回転している最中も蒸気機関車からは煙が舞い上がります。

これは演出のためではなく、機関車内の動力部にある石炭を常時燃やしている必要があるため一定の間隔で
排煙されるのです。

DSC_0094_20171108184208fa6.jpg
ゆっくりと確実に回転するSL大樹の蒸気機関車部

もう少しで正面を拝めそうです。

車両の先頭部には車両形式を示すプレートが取り付けられておりました。

そのプレートから車両は C11形蒸気機関車207号機 であることが分かります。
現役期間中となる1974年まで北海道方面で使用されていた車両になります。

 
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満を持して現れたSL大樹のお顔とご対面。

正面プレートにはしっかりとSL大樹と刻まれております。


DSC_0118.jpg
転車台での方向転換を終え、13:00からの運転に備えSLのホームとなる機関庫に戻るSL大樹


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あ~行ってしまう。。。

多くのギャラリーが惜しむ中その姿は少しずつ遠ざかっていくのでした。

鬼怒川温泉方面への出発時間である13:00まではまだ少し時間があります。

せっかくなのでホームにある売店で駅弁を買ってみることにしました。
購入した駅弁は転車台広場前のSL展示館1Fの休憩室でいただきました。




駅弁も食べ終えSL展示室を拝見。

これだけみても入場券だけで済むのですから東武鉄道さんには頭が上りません。


DSC_0148.jpg
何だか転車台広場が再び賑やかになってきました。

SL大樹が13:00の発車に向けて機関庫から出てきたのです。

こうしてはいられません。
SL大樹をベストポジションで見るためにホームへと駆け足で移動することにします。


DSC_0149.jpg
鬼怒川温泉駅へと向かうためホームへ入線するSL大樹
汽笛に合わせ黒煙が勢いよく舞い上がります。


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ホームに掛かる連絡通路上から見たSL大樹

煙を上げながら一路ホームへ入線して参ります。



DSC_0211.jpg
ホームへと入線し一仕事を終えたSL大樹

その活躍の雄姿を一目見ようと乗車客、見物客じつに多くのギャラリーが集まりホームはごった煮状態。

視線の先には憧れの蒸気機関車 SL大樹が


DSC_0219_2017110818444893e.jpg
ポーとこれまでとは異なる音が聞こえると煙突部からは垂直方向に勢いよく黒煙が天に向かって舞い上がっていきました。

これを見ていた私のテンションはダダあがりで心拍数はかなり上がっていたはずです。


DSC_0251_201711081848313a9.jpg
湧きあがる煙が車体のサイド部分の煙よけ板付近からモクモクとあがって参ります。

出発までもうすぐであることが嫌でも感じられる瞬間です。

さぁSL大樹出発の時間です。



DSC_0260.jpg
わぁーと大勢の歓声にかき消される中、ついに出発したSL大樹
この瞬間も多くの方がカメラやスマホ片手にシャッターを切っておりました。

老若男女問わず多くのギャラリーに見送られながらSL大樹は鬼怒川方面へ進行していきます。


DSC_0273.jpg
蒸気機関車に続く形で登場した車掌車両
先頭部に比べ派手さはありませんが、SLの運行を行う上で重要な車両です。


DSC_0279_20171108184834309.jpg
青い車両が見えて参りました。

お客さんが乗車する客車車両になります。

DSC_0282.jpg
客車のお客さんたちはホームに向けてみな手を振っているのが印象的でした。

まるで映画の別れのシーンのようです。

SL大樹はこの客車車両を3両編成しております。

チケットは全席指定で入手しがたいと聞きますので乗車を希望する方は早めに予約された方がよいでしょう。


DSC_0285.jpg
客車車両も過ぎ登場した編成最後尾の補助機関車

先頭の機関車が黒、中ほどの客車が青、最後尾の補助機関車は赤と見事に色分けがなされており見る側を
飽きさせることがありません。

DSC_0290.jpg
段々と姿が小さくなっていくSL大樹

次は私も乗車してみたいなぁと思いながら非常に有意義な一日を過ごすことができました。

休日出社も捨てたものではありません。

最後に
~ SL大樹 ~

1. 鉄道産業文化遺産の保存と活用
2. 日光・鬼怒川エリアの活性化
3. 東北復興支援の一助

という至上命題を掲げ東武鉄道のみではなく多くの鉄道事業者の協力に元営業開始を始めることができたのです。

蒸気機関車はJR北海道から、車掌車両はJR貨物と西日本。
客車車両はJR四国から、補助用ディーゼル機関車はJR東日本。
転車台はJR西日本から貸与、譲渡されるなどして営業開始に至りました。

蒸気機関車の運転席内部の温度、真夏は60度以上にもなります。
往復約25キロ約1時間の走行で石炭を約700キロも使います。
決して経済的とはいえず時代から淘汰されてきたSLですがコストだけでは測ることのできない魅力と可能性を秘めております。

これまでの電車の運転とは大きくことなる蒸気機関車
複数人でのチームプレイが重要になってきます。

運転士、乗務員の育成にあたりSLの運転実績があるJR北海道、秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道の協力を仰いだと
記事にありました。

鐵道車両の貸与、譲渡以外にも技術支援でも鉄道会社の垣根を越えた連携がございました。

まさにSL大樹は多くの鉄道会社のコラボレーションによって誕生した期待の新星なのです。

そんなSL大樹は週末の土日祝日を中心に東武鉄道の下今市駅で見ることができますので
興味がある方は入場券片手に訪れてみてはいかがでしょうか?

SL大樹 : http://www.tobu.co.jp/sl/


栃木県日光市で急なパソコントラブル、インターネットやメールトラブルで困ったら即日対応、土日も対応
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広島県呉市 Buffalo LinkStation LS220DN0402B Raidモード変更後のデータ復旧

嬉しいことに久々の中国地方からのご依頼です。

広島県は呉(くれ)市よりデータ復旧のご依頼をいただきました。
念の為ですが呉の読み方は『ご』 ではなく 『くれ』 です。

呉といえば軍需産業が盛んな都市として有名です。
戦時中は国防上重要な軍港として栄え、当時の人口は広島市をも上回るほどだったそうです。

現在では海上自衛隊の拠点基地、海上保安庁の拠点を擁している重要な港湾都市となっております。

眼前に広がる瀬戸内海、大都市広島に近いという地理的な要因からこのような都市の発展を遂げてきた
歴史があります。


広島県呉市: https://www.city.kure.lg.jp/

そして呉といえば知る人ぞ知る戦艦大和を生んだ町でもあります。

市内のいたるところに大和と名の付く商品や施設で町おこしをしていることでも有名です。

画像は市内の大和ミュージアム1階に展示されている10分の1サイズの戦艦大和の模型です。

DSC_0276.jpg
大和ミュージアム1階大和ひろばに展示されている戦艦大和の模型。
当時の設計図や写真、潜水調査などから細部まで忠実に再現されており見ごたえ迫力共に十分なものに
なっております。

DSC_0297_20171103002820b60.jpg
大和ミュージアムに展示されている戦艦大和の紹介パネル。
詳細に説明書きがされております。


DSC_0302_20171103002748b75.jpg
太平洋戦争末期に鹿児島県沖に沈没した戦艦大和。
長らく謎のベールに覆われておりましたが、最新技術による潜水撮影調査の結果がパネルで紹介されています。

すべてを引き上げるには莫大な費用が掛かるようです。
大和ミュージアムには引き揚げられた比較的小さな遺品などが展示されております。

DSC_0389.jpg
大和ミュージアムの大和ひろばは吹き抜けになっており最上階からは画像のように見下ろすことが出来ます。

広島県、呉市へ観光へ行かれる方、大和ミュージアムへぜひお立ち寄りを。


大和ミュージアム : http://yamato-museum.com/










話が逸れてしまいましたが本題の修理の話題に舵を切らせていただきます。

今回ご依頼を下さったお客様は呉市にお住いの個人のお客様からでした。

今年6月に購入されたBuffalo社のNAS LinkStation LS220DN0402B

これまでに大きな問題もなくファイルサーバーとして運用されていたそうです。

NASとは : http://buffalo.jp/products/catalog/storage/nas/nas-life.html

そんな折、問題が起きたのは今年の9月下旬。

これまでLinkStationを出荷時に標準設定されているRaid1モードでお使いになられておりました。

NASという位置づけ、利用目的からもこのRaid1モードでの運用は最適だと判断いたします。

ところが周囲のPCに明るい方から
「Raid1モードだと実際に記録できるデータ容量が半減してしまう」
「せっかくのディスク容量が勿体無い」
「Raid0モードで運用した方が絶対お得だ」
と横槍をいただいてしまったようなのです。

このアドバイスを受けお客様は早速LinkStationのRaidモードを変更されました。

内蔵HDDに記録されているデータの退避を行わぬまま。。。。。。。

無論結果は火を見るより明らかなものに。。。。

そう記録されていたデータすべてが消失してしまったのです。

これにはお客様も唖然茫然とされ心臓を鷲掴みにされたような苦しさを感じる日々が続いていたとの事。

何とかご自身でデータを取り戻そうと試行錯誤されたそうなのですが、先ほどのPCに明るい知人様からの一言
「素人が下手にいじって更に悪化してデータが復旧できなくなっても知らないぞ」

この一言がお客様の決断を後押ししたのだとか。

と言いますか元々はこの知人様が余計なアドバイスをしなければ、このようなトラブルが起きなかったわけなの
ですが。

そこは完全に話題からもスルーされてアドバイスすら無かったことに。

そのような心境の中ネットで検索し当店にたどり着いたのだそうです。

お客様は電話口でかなり疲弊しているのが手に取るように分かりました。

今回のようなトラブルは機械的、物理的な物では無く、完全に論理的な物ですのでデータ復旧は高い精度で
行うことが期待できます。

これらのことをお客様へお伝えしほんの少しではありますが、落ち着いていただけたようです。

まずはLinkStationの現在の状況を詳しく把握するため、正確なデータ復旧のお見積りなどを作成するにあたり
取り急ぎ機器を広島から当店まで郵送していただきました。

機器の発送にあたりお客様からは次のような申し入れをいただきました。
1. 事業用途で無く完全に個人用途のNASであったことから納期は特に急ぎません。
2. 納期を急がないこと、復旧精度が100%でなくとも構わないので費用を少しでも安くして欲しい。
。。。。と

当店では他社と比較しても低料金で作業を実施しておりますので、大幅なディスカウントは出来かねるのですが
データ復旧作業の場合、納期に時間的な猶予を考慮していただけます場合は若干ではありますがディスカウント
は可能です。

但しすべての作業でディスカウントが可能という訳ではありませんので、詳しくは依頼時、申込時に受付担当者へ
ご相談ください。


IMG_1056_201711030029032f6.jpg
郵送されてきたBuffalo製 LinkStation LS220DN0402B
2016年発売と比較的新しいモデルになります。

現在でも量販店等で流通しているモデルのため購入された方も多いのではないでしょうか?


作業効率を図るために内蔵のHDDを取り外し復旧作業を行うことにいたしました。

IMG_1058.jpg
それでは内蔵のHDDを取り外す作業に入ります。

この機種は前面のカバーを外すと簡単に内蔵のHDDを確認することができます。

上位機種のTeraStationと異なり鍵などで施錠もされていないので本当に簡単にHDDを取り外すことが可能です。

そのため注意しないと安易にHDDを取り外したり、不用意に交換などを行うことで致命的な問題データ消失にも
繋がるため取扱いにはくれぐれも注意が必要です。


IMG_1059.jpg
HDDは手前に引くと簡単に脱着可能。

先ほどのフロントカバー同様簡単に取り外せてしまいます。

取り外したHDDには「1」、「2」とそれぞれナンバリングがされております。
組み戻す際に挿入場所を間違えないようにきちんと控えておきましょう。


IMG_1060.jpg
取り外しました内蔵のHDD2基

WD Western Digital製のNAS,、サーバー用途などで信頼性の高いRedシリーズのHDDが搭載されておりました。


IMG_1061.jpg
※画像はデータ復旧の作業イメージになります。

原則Raidの設定を初期化やモード変更を行いますと記録されていたデータはすべて消失します。

そのため専用のツールを用いて消失したデータを抽出していく必要があります。

時間的な猶予もいただきましたので作業はじっくりと行わせていただきました。
作業開始から約5日ほど経過し無事データの復旧作業が完了。

消失したデータの約90%ほどのデータの復旧に成功いたしました。
※LinkStation内のごみ箱「TrashBox」のデータは復旧対象から除外したので上記の復旧率となっております。

尚復旧したデータ約500GBはお客様ご用意の外付けHDDへバックアップさせていただきました。


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    ・


参考までに今回発生した費用です。
データ復旧作業料      45,000円
(Raidモード変更後のデータ復旧)   
割引              ‐5,000円 
合計 40,000円
※郵送作業時の金額です。
※機器発送時の往復の送料が別途発いたします。




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呉市にお住いのお客様からのご依頼ということで最後に簡単に呉市の観光スポットについて稚拙ながら
ご紹介をさせていただきます。

と言いますのも作業後にお客様より呉市の宣伝をして欲しいと依頼を受けたものでして。。

幸いなことに当店スタッフが3年前に広島観光の際、呉も訪れたと知り当時の撮影写真を拝借しました。

天気があいにくの雨で見づらいのはご了承ください。


DSC_0126.jpg
JR呉駅に近い市街のど真ん中にひときわ目立つ存在。

まるで宇宙戦艦ヤマトのようなシルエット。

見方によってはクジラのようにも見えます。


DSC_0125.jpg
別アングルから。

てつのくじら館という愛称で呼ばれている施設になります。


DSC_0131_20171103003119717.jpg
てつのくじら館
正式名称 『海上自衛隊呉資料館』

なんと見学料入場料無料なんです。

時間制限もありません。

海上自衛隊の広報と活動の紹介を兼ねた施設なんですね。


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現代風といいますか非常に見やすいパネルで案内がなされております。


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主に展示されているのが掃海活動について

ちなみに掃海とは
海に散らばっている機雷などの兵器を排除し船舶などの行き来を安全にすることです。

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海上自衛隊の隊員の皆様が掃海活動をしている様子がプロジェクターによる大画面で紹介されております。


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戦後に設置された海上自衛隊の前身となる海上警備隊の主な任務は日本近海に眠る機雷の排除を行うことでした。

機雷は触れたり、音や振動などに反応し爆発する兵器です。
まさに命がけの作業なのです。

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海の脅威機雷

様々な機雷の説明や機雷の模型(現物??)が展示されております。

もちろん触れても爆発などはしませんのでご安心を。

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本物の掃海艇に搭載されていた機銃

機雷を確実に排除させるために使用されておりました。

かつてはこの機銃を使って機雷に穴を開け海底へ沈めていたのです。

しかし機雷は穴を開け海底に沈めただけでは排除が不十分であるため
近年では機銃を使っての掃海は行われなくなったそうです。



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ペルシャ湾での掃海活動の紹介フロア

ここで目を惹くのが何やらユーニクなイラストが描かれた掃海具(フロート)たち


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ペルシャ湾の掃海活動のため派遣された掃海艇 ”ははじま” に搭載されていた掃海具(フロート)

正面にはサメの顔がイラストされております。


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ペルシャ湾の掃海活動のため派遣された掃海艇 ”あわしま” に搭載されていた掃海具(フロート)

正面にはアザラシの顔がイラストされております。

いずれも海上自衛隊の隊員の方々が実際に書いたものだそうです。

掃海活動は非常に危険な作業です。
このようなイラストを描くことで緊張を解していたのかもしれないですね。。


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潜水艦の内部が分かる模型が展示されております。

ここから先はしばし潜水艦の内部についての紹介フロアーとなります。


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奥のパネルに実際の様子が紹介されておりますが調理の様子です。
すべて自炊、変わり映えのしない海中の潜水艦の中では食事の時間は唯一の楽しみなんだそうです。
この気持ちよく分かります。

食事のひと時は空腹だけでは無く、精神の飢えも満たしてくれますから。


手前に食糧保存庫、ジャガイモが保存されているのが分かります。
その奥には食卓、右後方にはトイレ、手前にはロッカーが並んでいます。


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3段ベッドが並ぶ隊員さんたちの寝室です。
潜水艦は24時間航行していますので、休みも交替制。

ちなみに館長さんのみ個室になります。

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1週間分の食事の献立表

飽きることのないようメニューも創意工夫がされています。

まるで学校給食の献立表のようですね。


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こちらはトイレとシャワー室です。

潜水艦の中では水はお金以上に貴重です。
一日あたりに使用できる量も徹底して管理されており、一滴たりとも無駄に出来ないのです。


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食卓の光景です。

食品サンプルですがすごく美味しそうですね。

ボリュームもあり種類も多く、栄養素が不足しないようしっかりと管理されているようです。

献立表は栄養管理士さんが作製しているのでしょうか?







ここからフロアが変わります。

一旦屋外に出ますがすぐに館内に入ります。

じつは最初にご紹介した ”てつのくじら”こと潜水艦 ”あきしお” の中なんです。

かつて現役で航行していた潜水艦だったんですね。
まさか中に入れるとは思ってもみませんでした。

2004年に引退後は陸揚げされてここ呉で第二の道を歩むことになりました。

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ここから潜水艦の内部に入っていきます。
これまでと違い潜水艦という閉鎖された空間ということも手伝い照明も薄暗くなっています。


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先ほど施設館内でも目にしたトイレとシャワー室です。


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ハッチ
外界へ通じる緊急脱出口になります。
浮上時のみ開閉可能です。

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先ほどのハッチを上り下りするためのハシゴです。


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隊員さんたちが休むための寝室。
やはりベッドは3段で、ロッカーも併設されています。

固室でないため周りの気を使う必要があります。
とても私には耐えられない環境ですね。


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談話室
皆がくつろぐための比較的開けたフロアー。
ここで作戦会議や各種打ち合わせを行うこともあるそうです。


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こちらも寝室です。
ですがベッドが2段になっているのがお分かりでしょうか?

こちらは幹部隊員たちの寝室なのです。
2段か3段かで解放感も変わってきます。

より快適な休み処を手にするためには出世するしかない厳しい世界なのですね。


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なんだか凄い機器が現れました。
まるでサーバールームのような出立ちです。

こちらで海上自衛隊本部へ送信する各種暗号などを作成するのだそうです。


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操舵室
潜水艦の中でも最も重要な心臓部になります。

こちらで
・進路
・速度
・深度
すべてを操舵しているのです。

24時間交代制ですから誰かしらは操舵していることになります。

やはり潜水艦ですから外部の状況を簡単に目視することはできません。

そのために潜望鏡が設けられており、これを利用して外部の実際の様子を覗き込むのです。
ちなみに潜望鏡は2本搭載されており、昼用と夜用で使い分けているのだそうです。

搭載されている潜望鏡からは実際に外部の様子を覗き込むことができます。

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館内の照明が突如赤くなりました。

スクランブル?緊急事態発生でしょうか??

正解は夜間用の照明色なんです。

常に潜水している閉鎖空間の潜水艦内部では昼夜の間隔が薄れ体内時計が狂いがちになります。

それを防ぐために館内の照明を昼用と夜用で使い分けているのだそうです。

AM6:00~PM6:00 昼用 --- 白色
PM6:00~AM6:00 夜用 --- 赤色

時間はまだ日中ですが艦内にいるガイドさんの計らいで特別に夜用照明にしていただいたものです。

ついつい赤色の照明を目にすると映画などの影響でスクランブル発生、戦闘突入かと思いがちですが
実際はそのような状態で照明色が変わることは無いのだとか。。

私もこの件については実際に訪れたスタッフから聞いて初めて知りました。

ここまで時間にして約1時間弱。
これだけ見学、体験してもお財布にも嬉しい入場料無料。

海上自衛隊さん太っ腹です。

※館内のレストランや売店は無料ではありません。あしからず。


てつのくじら館 : https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/


広島県呉市でRaidモード変更後、設定初期化後のBuffalo社のLinkStation 、TeraStationのデータ復旧などで困ったら
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群馬県館林市 コーヒーをこぼしたLenovo G570 客先でのキーボード交換作業

本日は群馬県館林市へ出張して参りました。
宇都宮市からは距離的にも比較的近く高速不使用でも1時間弱で到着可能とアクセスも申し分ありません。

さて群馬県館林市ですが
・群馬県で唯一東北自動車道のICがあります。
 ※このため群馬県であることに気が付かない方もいるようで。。
・お隣埼玉県の熊谷市と日本一暑い町を競い合っています。
 ※館林市の最高気温は2007年に記録した40.3℃
・群馬名物上毛かるたの「鶴舞う形の群馬県」の鶴の頭部分に位置しています。
・市内にはうどん店が多く、うどんの原料になる小麦の産地としても有名。
 ※なんでも日清食品グループの創業の地なんだそうで。
、、、といった具合にざっとあげただけでも注目すべき点が幾つもあります。



群馬県館林市 : http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/

そんな群馬県館林市のゆるキャラをせっかくですのでご紹介。

館林といえば分福(ぶんぷく)茶釜のたぬきが有名ですね。
もちろゆるキャラはちゃんと分福茶釜にちなんでいますのでご安心を。

茶釜を胴に見立てた愛嬌あるタヌキのキャラクター。
ご丁寧に胴の茶釜部分にはひらがなでしっかりと  「たてばやし」 の表記があります。

ponchan01.jpg
ぽんちゃんの部屋 : http://www.utyututuji.jp/pom-room/







それでは修理の話題に戻ります。

今回修理のご依頼を下さったのは当店を過去に利用されたお客様からでした。

お客様のご友人でパソコンでお困りの方がいらしゃるとのご相談をいただきました。

お話を伺いますと
1. コーヒーを飲みながらノートPCで作業中、うっかりコーヒーをキーボードへこぼしてしまった
2. すぐにタオルなどでふき取り電源を切り半日ほどエアコン直下で乾燥させた
3. 翌日恐る恐る電源を入れたらきちんとWindowsが起動
4. Wordなどで文字入力の際にとある異常が発覚

なんと文字入力の際に特定のキーが応答せずというトラブルが生じてしまったのです。
もちろWordだけでなくExcelでも同様の症状が発生していることから液こぼしによりキーボードの
回路がショートおよび腐食してしまった可能性が高いと判断いたしました。

上記ヒアリング内容の「2」 を行ったことで被害が最小限に治まったのではないかと思われます。
場合によってはPCの電源そのものが入らない、起動できないという症状に至ってしまうことも
ありますので。

くれぐれも液こぼしの際は症状が悪化するのを防ぐためにも逸る気持ちを抑えつつPCのご利用を
中断されることをおススメいたします。


お客様よりいただいた情報を元に館林市のご友人宅へお伺いさせていただきました。

診せていただいたPCはLenovo製のG570。
2011年に発意されたPCですが、今でも現役で通用する人気機種になります。

中古市場でも大変人気があり需要もあります。

当店でも多くのG570をWindows7からWindows10へアップグレードし納品したので思い入れも一塩です。


キーボード部分にコーヒーをこぼされたというG570です。
キーボード部からはふき取った後とはいえ、かすかにコーヒーの香りが漂います。
まるで喫茶店のお店に入ったかのような香りです。

稀にアルコール類をこぼされる方がいらっしゃいますが、そうなると匂いがかなりきつくカバー部、内部の
洗浄を徹底しないと日常使用に大いに支障がでるほどの臭気を放ちます。
その破壊力は絶大です。


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Lenovo G570 
画像からは見分けることは困難ですが、キーボード部へコーヒーをこぼされたことでうっすらと汚れが
あるのが確認できました。

今回のような液こぼしによるトラブルの場合、キーボードの総交換になることがほとんどです。
運よくキーボードの洗浄のみで復旧したというケースもありますが、割有としては稀なケースになります。

診断の結果やはりキーボードに異常が見受けられました。
残念なことに回路部が腐食しており、総交換は避けられない状況でございました。

事前に問題PCの型番をいただいておりましたので、現地対応が取れるように交換用保守部品を持参して
臨んだことが功を喫しました。

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キーボード交換に伴い既存のキーボードを取り外す作業に着手します。
キーボードを固定しているネジ3か所を外すために本体を裏返します。

その際に事前にバッテリーを外しておくことをお忘れなく。
これ重要です。


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ネジ1ヵ所はすぐに取り外せます。
残り2ヵ所は背面カバー内にあるため、このカバーを取り外していきます。



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見落としがちですがCPU冷却ファンのすぐ横にキーボードの固定ネジがあります。
残り1ヵ所はHDD固定具の近くにあります。

キーボード固定ねじは他のネジと差別化を図るためにキーボードの表示が付いております。
これを目標に探していただければ作業も捗るかと思います。


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3ヵ所のネジすべてを取り外し再び本体を表にします。
キーボード上部にヘラのような器具を使いテコの原理でキーボードをクイッと持ち上げます。

キーボードとPC本体をつなぐ生命線というべき接続ケーブルが顔を覗かせす。

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作業しやすいようキーボードを上部にずらしつつ、接続ケーブルを固定しているプラスティック製の固定具
(黒い部分)を起し、接続ケーブルを取り外します。

この際にこの固定部分を破損したりしないように力加減が重要です。
デリケートな部分ですので優しく作業を行う必要があります。


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キーボードを取り外した後の状態です。

今までキーボードがあった部分が解放され、内部の部品がむき出しになっております。

このような作業を現地で行っておりますと多くのお客様より
「パソコンの中身ってこんなになっているんですね~」
「普段目に出来ないので写真を撮ってもいいですか?」
とよほど珍しいのか決まって上記のようなお言葉をいただきます。

我々作業員としましても興味を持っていただけるのはこれ以上ない喜びです。
あっ私どもの顔を撮影するのはご遠慮くださいね。恥ずかしいので。。


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さて取り外した問題のキーボードです。
キートップ部分がテカってるのが使用歴を物語っています。


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こちらはキーボードの裏側です。
黒いシミはこぼしたコーヒーによる物です。

鼻を近づけると裏側は十分にふき取りがなされていないためか、表側以上に強烈なコーヒー臭がしました。


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交換用に手配したキーボード(新品)です。

じつはLenovo G570 の純正キーボードは価格が高いため、今回は同じLenovoブランドの型番違いG580の
キーボードを用意して参りました。

そのためキートップの表示を見比べるとWindowsキーの表示が異なっているのがお分かりになられるかと。
実際使用する上では何ら問題はありません。



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新しいキーボードを本体表側の定位置へセット。

その後裏側の固定ねじ3ヵ所を順次取り付けていきます。


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電源をオンにし動作確認を開始。


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アプリケーション「メモ帳」を開き入力確認。
問題なくすべてのキーで入力確認が取れました。

これにて作業完了です。
作業時間は約30分弱でした。

お客様には飲食中はパソコンから距離をとっていただくようご案内をさせていただきました。

これから寒い季節を迎えますとどうしてもホットコーヒーやお茶が口恋しくなります。
このようなトラブルは慣れからくる不注意でのつい ”うっかり” がほとんどです。

皆様くれぐれもご注意を!

大事なことをお伝え忘れておりましたが、今回修理のご依頼をくださったお客様は当店ご利用者様から
のご紹介でしたので、修理金額から1,000円割引になります。

参考までに今回発生した費用です。
作業料             6,300円
交換用キーボード機器代  4,800円
ご紹介割引         -1,000円 
合計             10,100 円
※作業時間1時間以内での料金となります。

当店パソコンサポートPCわんだではお客様からのご紹介は大歓迎いたします。

懇切丁寧に対応し、ご紹介者様の信頼に必ずやお応えさせていただきます。
身の回りでパソコンなどでお困りの方がいらっしゃれば悩むよりぜひご相談下さい。


・ ・ ・
・ ・





さて作業も終わり宇都宮への帰路の途中。

館林といえば分福茶釜。

ということで分福茶釜で有名な茂林寺(もりんじ)へ足を運んでみました。
しかし時計はすで16:00 を回っているため宝物殿は拝観できませんでしたが。

分福茶釜に興味のある方は下記のサイトにて音声付きでお話を聞くことができます。

昔ばなし分福茶釜 : http://minwa.fujipan.co.jp/area/gunma_001/

なんやかんやで茂林寺へ到着。
駐車場は終日解放されており料金も無料でした。

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茂林寺入口の案内板です。

たぬきつながりで滋賀県の信楽たぬきの日についての案内がされておりました。
ちなみに信楽たぬきの日は11月8日です。
こちらも興味がある方は遠方になりますが足を運んでみてはいかがでしょうか?

信楽たぬきの日 : http://www.e-shigaraki.org/tanuki/


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茂林寺付近にはこのような分福茶釜の絵本案内板が複数設置されています。
それぞれ内容も異なりますので探してみるのも面白そうです。


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茂林寺の東手に位置する総門、通称黒門

建立は応仁2年と非常に歴史的価値の高い建造物になります。

この門をくぐれば分福茶釜のたぬきワールドが待っています。


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総門を抜けると嫌でも目に入る参道の左右に並ぶたぬきの像たち

その数じつに22体
一体一体表情やポーズも異なり見ているだけでも自然と笑みが出ます。

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総門に近いたぬきの像は分福茶釜にちなんだ茶釜の胴を有しております。
こちらは総門を抜けた左手です。

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こちらは総門を抜けた右手になります。

どうです左右のたぬきの像の違いに気が付きましたか?


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たぬきの像が載っている台座部分には格言?らしいものが書かれております。

これも一体一体すべて異なるものが書かれております。

すべてを紹介することは困難ですが撮影したものの一部を紹介させていただきます。

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笠をかぶって通い帳を持っている信楽焼きでよく見かけるたぬきの像もあります。


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たぬきたちは皆空を見上げていますが、見上げる視線の先には何が映っているのでしょうか?
すごく気になります。


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たぬきの像ですが名前の通り 「たぬき→他抜き→他を抜く」 という意味合いが込められています。

たぬきはお金を表す精霊として扱われていたことからたぬきの像・置物は商売繁盛の象徴として縁起物
扱いされてきました。

皆様の商店街やお店の入口や玄関付近にもたぬきの像・置物が置いてあるかと思います。

このような理由からだったのですね。


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とっくりを持っているのにも理由があります。
とっくりは漢字だと「徳利」と書きます。

鋭い方はもう気が付いたはずです。

徳利、つまり徳を積むことが商売繁盛につながりますよ~と言っているのですね。


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参道の先にそびえ立つ茅葺の門。
山門、通称赤門です。

夕日と重なり門の朱色が更に映えます。
この先に本殿があります。

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山門の先にもたぬきの像が数体参拝者を向けてくれます。

ここまでたぬきの像があるお寺は全国探してもそうは無いはずです。


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たぬきの像ばかりと思ってはいけません。

お寺ですからしっかりと観音様の像もあります。
青銅色の格式の高い聖観音です。

なんでも作られたのが元禄3年だとか。。

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境内には群馬県指定の天然記念物 茂林寺のラカンマキがあります。
群馬県最大規模のラカンマキだそうで高さは約14mもあります。

このラカンマキは葉先がとがっているため魔除けとして境内に植えられたそうです。

ラカンマキとは : https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E9%87%9D%E8%91%89%E6%A8%B9/%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%AD/

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目立つ幟(のぼり)を発見
「花と緑のぐんまづくり」 と書いてあります。

幟には群馬県の誇るゆるキャラ ”ぐんまちゃん” がプリントされておりました。

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本堂の南手に位置するお堂。
守鶴堂

分福茶釜を茂林寺へもたらした守鶴和尚が祀られているお堂になります。

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もちろんこちらにもたぬきの像たちが参拝者を迎えてくれます。


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参道のたぬきたちとは趣が違うのが興味深いところです。

設置された意味合いも異なるということなのでしょうか?


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こちらのたぬきの像は漫画に出てくるようなキャラクターになっております。
比較的最近になってから作られたのでしょうか?



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こちらは茂林寺の駐車場(トイレ前)に設置されていた、たぬきの像たちです。
数から察するに家族という設定なのでしょうか。

一番サイズが大きいのがお父さん何ですかね。。。



曹洞宗茂林寺 : http://www7.plala.or.jp/morin/






茂林寺つながりで最寄りの駅 東武鉄道の茂林寺前駅まで足を延ばすことにしました。
茂林寺からは距離も近く徒歩でも10分圏内です。

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東武鉄道 東武伊勢崎線の駅 茂林寺前駅
駅前には駐車場もありますので車で訪れても大丈夫です。


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最後にノートPCのキーボード交換や液晶パネルの交換作業ですが、事前に故障箇所が特定でき
PCの型番情報などをご提示いただければ現地での交換作業が可能です。

一回の訪問で作業が完結することから非常に多くのお客様に喜ばれる内容になります。
※故障箇所の特定がヒアリング時点で特定できない場合は再訪問対応となる場合もございます。


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